金融機関での実績(一部)

MKAは、日本を代表する金融機関様を顧客としています。

 

金融庁 (PG#1:成長戦略)

  • 金融検査官を対象に、金融機関の経営者と戦略視点での対話を可能とするための「事業戦略ワークアウト」を複数回実施

 

最大手金融機関A社 (PG#1:成長戦略)

  • 選抜部長を対象に、成長戦略を検討する約半年の「全社戦略策定研修」を、複数回実施し社長に提案し、その内数件が採用され本格実施に
  • またその成果を受けて、地域営業拠点を対象に、ミクロな営業シナリオまで考える「マーケティング・ワークアウト」を実施し、実際の支店施策に反映

 

メガバンクB行 (PG#3:経営人材育成)

  • 部長レベルの人材育成を図る、約半年の幹部育成の「コーポレート・ユニバーシティ」の冒頭プログラムとして「課題解決ワークアウト」を複数回実施

 

最大手地方銀行C行 (PG#3:経営人材育成)

  • 選抜支店長を対象に、参加者が自らの支店戦略を作り、頭取に成果報告する「エグゼクティブ研修」を10回近く実施した。このプログラムは、C行の役員への登竜門としても位置づけられて、現在の役員の多くはプログラムの受講者である

 

大手証券グループD社 (PG#3:経営人材育成)

  • 選抜幹部候補人材の約1年の幹部育成プログラムにて、これからの検討の基礎力を身につける目的で初回に行われる「課題解決ワークアウト」を複数回実施

 

最大手生命保険E社 (PG#3:経営人材育成)

  • 約半年の選抜部長の合宿研修の中で、自社のビジョンをチームで創る「ビジョン策定ワークアウト」を複数回実施

 

大手損保グループF社 PG#1:成長戦略)

  • 約1年の選抜部長研修プログラムで、「課題解決ワークアウト」と「マーケティング・ワークアウト」を複数回実施

 

大手損保グループG社 (未来予測セミナー)

  • 全社員を対象に、「未来予測」のセミナーを複数回に分けて実施。オンライン含めて、毎回約1000近くが聴講

 

ノンバンクH社 PG#1:成長戦略)

  • 全管理職を対象に、全部門で「戦略検討プログラム」を実施しました。社長はすべての議論に同席し、このワークアウトを通じて全社の戦略が大きく前進

 

ケーススタディ(4件)

ケース1) 巨大金融機関A社での全社戦略策定 ~PG#1:成長戦略~

金融事業環境の変化に直面したA社は、選抜部長を対象に、経営戦略を策定・検証し社長に提言する、約半年の「戦略検討プログラム」を実施しました。

MKAはその内、戦略策定の実践パートを担当しました。

このプログラムの評価は非常に高く、3年連続で実施され、提言のいくつかは実際の戦略として採択・実施されました。

 

ケース2) 巨大金融機関A社での地域戦略策定 ~PG#1:成長戦略~

課題とプログラム設計

 

A社は、全国2万以上ある拠点の潜在力をいかに活かすかが大きな課題となっていた。

そこでA社は、全社での戦略検討の結果を受け、拠点ブロック毎の地域戦略を検討すべく、地域ごとにチームを作り、拠点単位での戦略を検討した。

 

プログラムは、以下の3日間で、様々な戦略分析を行い、戦略仮説を作成した。
そして作った戦略仮説を、実際に拠点で2ヶ月試行し、仮説を進化させ、実際の成果を出していった。

 

プログラムの成果

 

この検討の結果、各拠点単位で具体的かつ独創的な取り組みを考え、実行することができ、大きな成果をあげた。

本部からも「本社で示した方向性を具現化できるのは、地域に根ざした店舗であることを改めて、実感した。策定された個別の施策が、真に実現し当行の収益に貢献することを願う」とのコメントがあった。

 

出席者からも以下のコメントをいただいた。(紹介はごく一部)

  • 長時間の検討ではあったが、頭に心地よい刺激を受けて、新たな希望が湧いてきた。
  • 戦略は「難しいもの」と思っていたが、実際に手を動かしてみて、作り方がよくわかった
  • 全てを頑張るべき、ではなく、メリハリが大事、ということが分かってよかった
  • 具体的なアクションまで落として議論できたので、すごく勉強になった
  • 他の拠点からもたさんのことを学べた
  • 地域の拠点がなにをすべきか、自分がなにをすべきか、とても明確になった

 

ケース3) 地方銀行C行での経営人材育成 ~PG#3:経営人材育成~

課題とプログラム設計

 

最大手の地方銀行C行では、教育に熱心であったものの、役員直前クラスの統括支店長に対する教育は特になかった。

この階層に対する教育投資が必要と考えたC業は、上級支店長を対象とする「エグゼクティブ研修」を企画した。C行としては、過去にない高いポジション向けの最初のトライとして、座学ではなく、業績としての結果を出すことが求められた。

 

そこでMKAは、以下のプログラムを提案・実施した。

  • 約15名の支店長・本店部長が3つのチームを作り、2日の研修ではチームで1つの支店の戦略を共同で策定
  • 研修終了後に、他のメンバーも学んだ方法を使って、自分たちの支店の戦略を策定
  • 1ヶ月間、その新しい戦略を仮説検証的に実施
  • 発表会で頭取に対して発表し、議論

 

初回実施時、頭取は最初の1時間だけ見て帰る予定だったらしいが、数値発表が主となる経営会議などより、圧倒的に実務的・実践的な内容であることが分かり、午後の予定を全てキャンセルして聴講、議論に参加した。翌年には、「あの研修は今年はいつやるんだ」との催促があったそうだ。
プログラムの成果
実施後のアンケートは右図の通り。
5段階評価で、有益度と満足度は、全ての参加者が最高点をつけた。
平均点が常に”3”で、比較的辛口評価が多い銀行としては、極めて異例の高評価となった。
 
また、受講者からは以下の感想文をいただいた。
  • 2日間の結果、様々な分析を通じ情報を整理することで、明確な戦略が作成できることがわかった。具体的に考えることで実現絵の道筋が明確になることは、通常の業務ででも活かしていきたい
  • 非常に有益であったし、満足した研修でした。これを十分に活用できて、はじめて理解したことになるので、積極的に活かしたい
  • 自分のエリアの戦略・戦術の実践に、考え方を含めて、大いに活かしていきたい。自らのリーダーシップについても、再度見直す良い機会となった。このような有益な研修は、初めて受講した
  • 自店の存在価値を改めて認識すると共に、今後の具体的な行動プランを確認でき、大変意義ある内容だった
  • 密度が高く、講師もカリキュラムも素晴らしい。実践的な内容で構成されていて、すぐに使え有用
  • 各チームの発表・ディスカッションを通じ、戦略の策定のノウハウを身につけることができた
  • 普段からいろいろと戦略を考えていたつもりだが、小粒だったと分かった。大胆な発想、選択と集中を思い切って考えるキッカケをつくってもらって意味でも、非常に有意義だった
  • 研修内容も素晴らしいが、課題図書(経営戦略ワークブック)の内容も示唆に富み、支店経営に応用したい
  • テキストの内容、講師の解説もわかりやすく、また日常業務に密接に関連し、非常に有意義であった
  • 相互に業務内容や枠割を理解しつつ、同じ支店長が具体例をもって思う所、思う戦略をこれだけ論じることができたのは、刺激的だった。自分にとっても大きな励みとなった
  • 戦略策定は今まで自分よがりで、感覚的に、勝手でやってきた部分が大きかった。手法やツールを学ぶことができ有意義だった。もっと上の階層にも受けていただきたい
  • 経営戦略とは、数字を埋めただけの「寝言」でなく、とことん具体的に作り、実践するものだと、よく分かった
  • 今までモヤモヤしていたことが、具体的に検討を策定することで、スッキリした戦略ができた。エリア委員長としては、他の支店長を巻き込んで「いっちょやってやるか!」と新たな闘志が湧いた

 

このプログラムは5年以上継続し、現在この銀行の役員の多くはMKAプログラムの履修者である。

 

 

ケース4) 大手ノンバンクでの戦略策定 ~PG#1:成長戦略~

課題とプログラム設計
このノンバンクは、全国約10箇所の地域営業本部の独立性が高く、それが全社の成長を支えてきた。
しかし、金融業をとりまく環境変化に伴い、事業ポートフォリオを大胆にシフトさせる必要があった。
そのためMKAは、地域営業本部長・支店長が、“自ら納得する形で”変革を主導すべく、以下のようにプログラムを設計した。
 
  • 営業部門全幹部約100名が、4組に分かれ、組ごとに4〜5個のチームを編成
    • 全地域営業統括本部長、全支店長、本社営業企画管理職の全員
    • 基本は地域統括本部軸でチームを作り、最も重要な支店の戦略を作成
    • 本社営業企画は適宜チームに参加
  • 1泊2日の合宿を通じ、自らの部門の戦略を見直し、合宿の最後に社長にプレゼン
    • そのときに社長は、開始からプレゼン終了まで(深夜以外)終日同席し、重要性を態度で表明していただいた 
  • 作成したプランは、実際の中期経営計画に反映し、月次PDCA会議で進捗確認。(半年間レビュー継続)

 

プログラムの成果
 
戦略の実行内容の具体策の策定というアウトプットと共に、本社と営業との「ビジョン共有と戦略のベクトルの一致」が高く評価された
  • 従来は、“現場の実情を知らないで指示を出す本社” 対 “経営環境の変化を理解せず、言うことを聞かない現場” の対立関係があった。
  • この対立関係が、 “現場は経営環境の変化を理解し、本社は支店の地域の実情を理解しながら、お互い共通のビジョンを目指す”という協力関係への、劇的な変化
  • これに伴い、中計実現可能性のがアップにアップした