未来予測 1)社内向けセミナー
社内向けの「未来予測」セミナー
公開のセミナー以外にも、個別の企業向けにも「未来予測」の社内セミナーを提供しております。
最近はこのような引き合い事例が多く、以下はほんの一例です。
・ 情報通信企業#1: 部長研修にて、年5回ほど定期開催
・ 情報通信企業#2: 幹部および若手向けに、継続的に開催
・ 通信事業会社: 役員研修にて提供
・ 総合電機企業: 本社および子会社の部長研修や戦略検討にて提供
・ ハイテク企業: 新規事業検討のためのINPUTとして提供
・ インフラ会社: 幹部および若手の意識改革のために開催
・ コンサルティング会社: 幹部研修にて提供
・ 損害保険会社#1: 全社レベルで複数回のセミナーを展開
・ 損害保険会社#2: 管理職向けにセミナー提供
・ 名古屋大学(産学イノベーション推進室)、など
1日の「未来予測セミナー」の提供パターン
以下のようなさまざまなパターンで、プログラムを提供することができます
【時間パターン】
1時間: 「DXの本質・戦略と組織」について語る
2〜3時間: 「DXの本質・戦略と組織」に加えて、特定の「業界動向」について語る
5〜6時間; 「DXの本質・戦略と組織」に加えて、複数の「業界動向」について語る
【組み合わせパターン】
共通基礎編より
・DXの本質 → 共通(必須)
・DXの基礎技術 → 情報通信、製造
・組織と戦略のDX → 共通(必須)
仕事と生活編より
・働き方と生活のDX → 共通
・小売・飲食・物流のDX → 卸・流通、物流、小売
・金融のDX → 金融業、情報通信
産業編より
・モノづくりのDX → 製造業
・エネルギーのDX → 電気・ガス業、自動車
・モビリティのDX → 自動車、運輸業
・建築と都市のDX → 建築、不動産
生命編より
・医療のDX → 製薬、医療、ハイテク
・遺伝子と脳と不老のDX → 製薬、医療、ハイテク
・食と農業のDX → 農林漁業、食品
未来社会編より
・次の成長国 → 共通、商社
・知識社会の成長産業 → 共通
・国と経済のDX(試論) → 共通
このように、ニーズに応じて自由に組み合わせ、プログラムを設計できます。
また「イノベーション」のテーマを入れたり、簡単なワークショップも組み込めます。
継続的な「未来予測セミナー」の実施パターン
某金融機関では、「人気講師に学ぶ、顧客トップと次世代対話するための基礎知識」と銘打って、
就業後の17時半から19時まで、テーマを変えて連続5回の講義を実施。
講師と事務局数名がスタジオに詰め、WebExでオンライン配信、
約1時間の講義の後に(活発な)30分の質疑応答を行った。
プログラム
1回目: DXとAIの基礎 (2回実施)
2回目: 小売と生活DX(2回実施)
3回目: 自動車とモビリティのDX
4回目: 知識社会の成長産業
5回目: 組織と戦略のDX
※右は、事務局の作成した案内資料より
セミナーの成果
・自由参加だったが、次第に人気が出て、追加開催された。とくに後半2回は、200端末、500名以上に同時配信された。
・事務局は、「数時間の1回の講義より、複数回おなじ文脈で語っていただくほうが、ずっと理解が深まった。皆が未来の話をするようになったし、会社の雰囲気が変わった手応えがある」と評価した。
その後、学習成果を現場で活かすための「ワークショップ」を実施
・任意募集だったが、全国から約50名が参加した。
・すでに、顧客に対して新たな提案を行っていた方が多く、(当初想定した)勉強会というより「成果共有会」の内容となった。
・事務局も「弊社は保守的な社風であり、変化に抵抗感が強かった。ここまでマインドが変わり、組織が動くとは想定していなかった」との評価した。