プログラムの特徴 1)リアルな成果を徹底して求める「ワークアウト」

ワークアウトで「魚の釣り方」を学び、実際に「魚を釣る」

従来の戦略コンサルティングとは、「プロにお金を払って魚を買うこと」に喩えることができます。

 

コンサルタントは、高度な訓練を受けた熟練した漁師です。

高度な装備をもつ漁船を繰り出したり、釣った魚を美しく捌いてくれることでしょう。

ただし、それには相当なお金がかかります。

また、何度魚釣りを頼んだところで、自分が魚を釣れるようになるわけではありません。

 

それに対して「ワークアウト」とは、「自分自身が、魚の釣り方を学ぶこと」に相当します。   

 

魚を釣るのは「あなた自身」です。  

コーチはあなたに「釣り方」を教えて、最初のうちは隣で釣り方の見本を見せてくれるでしょう。

でも、釣りの主役は「あなた」です。


最初はなかなか釣れないかもしれません。
でも、学んだ釣り方を試しているうちに、どんどん上手に釣れるようになります。

それに、貴方自身が納得して作った戦略には、愛着ができますし、実効性も高いものです。

 

そしてそのうち、あなた自身がコーチになって、他の人に釣り方を教えられるようになります。 

 

知識やケーススタディの「研修」でなく、実務での「リアルな成果」を求める

リーダーとして成長するには、いわゆる「研修」では不可能です。

弊社のプログラムでは、徹底的に「リアルな成果」を求め、追い込みます。

具体性や現実性に乏しい、キレイな検討では、絶対に終わらせません。

 

顧客や関係者へのヒアリングによる仮説検証は必須です。具体的な顧客リストや商品イメージ、現実に適用できる施策、また責任者や担当者の個人名の入った組織図など、リアルな成果を出すために必要ならば、当然ギリギリと詰めていただきます。

現実には、新しいことをするのは、組織や人間関係の調整もあり、なかなか一筋縄ではいかないものです。

しかし、自らの掲げた戦略とビジョンを信じ、他の人や組織を巻き込んで成果を出すことこそが、リーダーには求められるのです。

弊社のプログラムでは、そのようなリーダーとなるための疑似体験を、積極的に積んでいただきます。