プログラム6.経営人材育成(次世代経営チーム開発)

日本企業がその潜在力を活かしていない原因は、「経営力の不足」に他なりません。

この経営力を高めるには、優秀な一人を将来の経営者として選んで徹底的に要請するのではなく、事業のキーパーソンの経営力全体を高め、彼らが「チーム」として動くようにすべきです。

MK&Associates は、経営陣を「一つのチーム」として組織し、経営力を高めることを支援します。

.

経営チーム開発の必要性

経営力とは、事業の将来のポートフォリオを構想し、リソースを選択した部門に大胆にシフトし、ときには従来の主力部門を捨てる、という決断をすることです。

ところが、経営幹部が「部門代表」として育ってきてしまうと、なかなか部門を超えた意思決定ができません。
.

「経営チーム開発プログラム」では、経営幹部または次世代の候補者に対して、組織全体を見渡し、お互いの事業を理解し、チーム全体で組織の将来の事業ポートフォリオを考え、共通する課題を解決し、組織全体の優先事項にチームとして取り組みます。

そして、チーム全員が目指す共通の夢(ビジョン)を描き、組織をドライブしていきます。

 

経営チーム開発のアプローチ

円滑に機能していない組織の多くは、「結果」ばかりが問われます。それが、お互いが敵である状況を作り、合理的な思考ができなくなり、行動も場当たり的になり、さらに結果が悪くなる、という悪循環に陥ります。

それとは逆に、円滑に機能している組織では、メンバーがお互いを信頼しているという、「質の高い人間関係」が保たれています。その結果として、合理的な思考が進められ、目的に向けた行動も実行され、成果も達成できます。

.

経営チーム開発には、まずはお互いの信頼関係を築く必要があります。

そのために、前プログラムの最初に、お互いの人間性を開示する「相互紹介」というセッションを入れます。

このセッションを実施した後は、見違えるようにチームの関係が良くなり、活発かつ前向きな議論が始まります。

 

経営チーム開発プログラム

私の経営チーム開発プログラムは、基本的には3回の合宿で構成します。

.

最初の合宿では「関係の質」を向上します。

お互いの事業の理解を深め、また「相互紹介」のセッションを通じて、お互いの人間関係を深めます。

.

2回目の合宿では「思考の質」を向上します。

会社全体で優先して伸ばすべき事業を取り上げ、その事業の成長戦略を、協力して作ります。

.

3回目の合宿では、「行動の質」を向上します。

2回目の合宿で作った成長戦略をフォローし、その実現の可能性を高めていきます。

また、全社に共通する課題やシナジー領域を検討し、その解決策を皆で考えていきます。

.

この一連の過程を通じ、参加した経営幹部が「ひとつのチーム」として有機的に機能し、成果を出していくことができるようになります。