プログラム3.マーケティング戦略・営業戦略

マーケティングは、企業の生命線

ドラッカーは、企業の目的を「顧客の創造」としました。

そして、顧客の創造に必要となる機能とは、新たな価値を創造するイノベーションと、その価値を顧客に伝える「マーケティング」だとしました。

 

マーケティングは、企業の生命線です。

どんな素晴らしい製品やサービスがあっても、それを顧客に認知してもらい、良さを伝え、また販売できなくては、事業として成り立ちません。

 

マーケティング戦略をしっかり作り、新たな顧客を創造していきましょう。

 

マーケティングがより重要に

また、20世紀の終わりまで、日本の経済は拡大基調にありました。そのような市場では「良い物を安く作れば」、自然と商品は売れていきます。また、世界市場でも、「良い物を安く作れる」国は、日本しかありませんでした。そのような市場では、良い物を安く作るイノベーションが重要で、マーケティングの努力はそれほど必要とされませんでした。
しかし現在、日本の国内市場は縮小しつつあり、世界にも手強い競合が多数登場しています。
そのような世界では、あなたの製品やサービスの良さを顧客に正しく伝えるマーケティングの重要性は、益々増しています。

 

マーケティングの究極の目的は、営業活動をなくすこと

多くの方が、マーケティング戦略を、営業戦略・販売戦略だと誤解しています。

しかし、ドラッカーは、「マーケティングの究極の目的は、営業活動をなくすこと」だと言っています。

 

マーティング戦略とは、「創造する顧客」を決め、顧客にたいする提供価値を定め、宣伝・販売の仕組みをつくる「戦略」そのものです。

それに対して、営業戦略・販売戦略とは、作られた仕組みを、いかに効率的に効果的に回していくかという、むしろ「戦術」に近いものです。

 

このマーケティング戦略を作ることにより、期待をはるかに上回る売上げの増加や、顧客への価値提案力の向上が、実現するのです。