2.グローバル戦略 3)グローバルに関する知見

世界70カ国以上の訪問に基づく、グローバルの体感的理解

グローバル戦略を語るには、大枠のトレンドや市場のデータを掴むと同時に、そこがどんな国(市場)なのかを「体感値」として持っておくことが大切です。

 

 

私は、米国ボストン大学大学院に、3年間留学し修士号を2つ取得しました。

また、ソフトバンク勤務時代には、米国シリコンバレーのIT系企業の調査や支援、また買収・売却交渉といった仕事を担当していました。

ですので、米国人や米国企業の動き方を、比較的よく理解しております。

 

個人的にも、海外の多様な地域に渡航経験があり、渡航国は70カ国を超えます。

これら渡航国は、日本企業にとっての戦略的な重要性の大きなアジア地区(インドやミャンマー含める)、また中国のほぼ全域、そして北米と東西ヨーロッパをカバーします。

特に変化の激しいアジアについては、定期的に訪問し、変化を肌で感じるように心がけております。

 

たとえば直近では、以下の国々を訪問し、仕事する機会を得ました。

  2014年:  中国(上海、北京)、シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、

        スリランカ、インド(バンガロール)、香港

  2015年:  シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、カンボジア、
        ドバイ、モザンビーク、南アフリカ

 

グローバル戦略の検討では、マクロな視座に加えて、ミクロ的な体感値の両方から、的を外さない戦略検討をサポートします。

 

(上の写真は、米国ボストン市街をチャールズ川越しにMITから望んだ風景と、川沿いに建つボストン大学経営大学院)

 

中国における人脈とネットワーク

アジア最大の市場である中国におけるプロジェクト経験のうち、いくつかは中国の巨大企業や中央政府での仕事です。 

たとえば、右の写真は、2012年に、鴻海(ホンハイ)の郭副社長を、四川省成都のiPadの製造工場に訪れたときのものです。

鴻海は秘密主義が強く、外部者は普通は工場の中に入れませんが、このときは特別な措置をとっていただきました。


また、ホンハイと並んで中国のIT産業の雄である華為(ファーウェイ)とも、仕事をした経験があります。

また左の写真は、2009年に、中国政府の教育部(文部科学省に相当)とプロジェクトをしたときのものです。

 

中国政府は教育と宣伝を統治の主要な道具と位置づけており、外国人は教育部の敷地の中に入ることさえなかなかできませんが、これもプロジェクトの重要性から可能になったものです。

 

そして右の写真は、2013年に、中国国務院(内閣に相当)の薬事制度変革調査団を引率したときのものです。 


中国国務院幹部、中国製薬業界団体の副会長といった方々を、日本の製薬業界の関係者(厚生労働省、病院、製薬業界コンサルタント)案内しました。
これも、私の中国人脈の中から実現したものです。 

また私自身、最初に中国に行ったのが、改革開放直後の1986年でした。

それからの中国の大発展には、目を見張るものがあります。

そのため、中国の各地を定期的に旅行し、見聞を広めるようにしています。

 

これまでの訪問国と訪問都市

今まで私は、世界70を超える国を訪問しました。
北米と欧州、および東&南アジアのほとんどの国を訪問しましたし、またアジア地域には定期的に訪問し、変化を肌で感じるようにしております。
また、広大な米国・中国・インドも、全体感を実感を持って語るべく、たとえば以下の都市を訪問しております。