プログラム2.グローバル戦略・海外戦略

「戦略=グローバル戦略」の時代

日本企業で戦略策定の仕事をしていると2010年頃を境に戦略検討のテーマの多くが「新興国市場をどう攻めるか」という内容に本格的にシフトしてきたことを感じています

 

ほとんどの業界で、日本国内市場が長期的な停滞・縮小が避けられない中(多少の紆余曲折はあれど)今後数十年にわたる継続的な成長が見込まれる、新興国に対する戦略、特に日本企業にとっては「ア ジア戦略」をどう描くかが今後の事業成功の鍵を握ります
グローバル化する世界の中で、日本企業の戦略作りはそもそも「グローバル戦略」の文脈で語ることになるわけです。日本市場もアジア市場の大きな一部、という一つとして捉えるべきなのです。

 

しかしながら未だ多くの企業や事業部門は”アジアに進出しなければ・・”と頭で理解するものの、”ではどうすれば良いのだろう??”といったところで止まってしまう場合が実に多いのです

 

私はそんな企業や事業部門の後を押し具体的にどのようなアプローチをとって市場に参入してい くべきなのか、一緒に知恵を絞ります

たとえば、対象国にはどのような顧客がいて、どんなニーズを持ち、彼らに対しどのルートからどような提案をするべきなか、といった議論を進めます。

実際に、こういった検討の結果、新興国企業や政府からの大きな受注に結びついたことも、数多くあります。 

 

グローバル戦略策定のアプローチ

グローバル戦略も、標準的な方法論に沿って、検討します。

 

ただ、検討する3C、つまり自社(Company)、顧客(Customer)も競合(Competitor)も営業販売方法(Channel)も、国内とは異なります。その違いを押さえた上で、戦略を作っていきます。

 

戦略策定のステップは、著書の「海外戦略ワークブック」に記述したとおり、以下のようになります。

 

STEP1:攻める市場を決める(WHERE)

STEP2:提供価値を定める(WHAT)

STEP3:ビジネスモデルを考える(HOW)

STEP4:組織をつくり、人を育てる(WHO)

 

 

プログラムの進め方

このプログラムでは、まず最初に、グローバル戦略の検討をすすめる上で押えるべき内容を、講義形式で伝えます。最初に講義を受けていただくと、その後のグローバル戦略作りの真剣度が全く違ってきますし、また戦略検討の質も高まります。

 

実際にある受講者の方は、プログラムの冒頭では”私はグローバルに行くべきでなく、国内市場を守り発展させることに集中すべきと考える”と述べていたのですが、講義を受けて「グローバル展開しなければいけない事実」に直面し、かなり考えを変えました。そして、プログラムの最後では、南米での事業展開を自ら積極的にリードし、実際に大きな案件を獲得いただきました。

 

その上で、戦略策定のステップを、ワークアウト・スタイルで進めていきます。 

講義だけの提供も可能ですので、必要に応じご相談ください。